たばこに含まれる有害物質が体内に入ると、様々な障害がおこり、免疫力は低下してしまいます。
一酸化炭素が引き起こす慢性的な酸欠状態も原因の一つです。
体内で酸素が不十分になると、末端への栄養分の運搬や老廃物の回収機能が衰えます。
ニコチンが血管を収縮させ、血流を悪化させる。
白血球の一種で、免疫に関与する細胞である肺胞マクロファージの抗体産生機能を低下させる。
免疫を促進するタイプのリンパ球を減少させる。
唾液分泌を低下させる。
気管支や肺から異物を外へ吐き出す繊毛の働きを低下させる。
免疫力を高める働きを持つ、ビタミンCを消費する。